フィレンツェに思う

コロナの感染騒動で生活スタイルが一新してしまっています。その直前に家族でイタリアに旅行をしました。私は旅行が大好きで、それも自由な旅に味をしめてしまって、旅先で偶然素晴らしい場所を見つけたり、出会った外国の旅行者と感動をシェアしたりできる瞬間はなんとも最高です。まさかその後こんな事態になるとは、当時は思ってもみなかったのですが。

中世末期はヨーロッパもコロナに似たペストに繰り返し襲われ、そこに戦争や飢饉が加わり、人びとは大変な生活を強いられていたようです。検疫隔離を意味する英語のquarantineクアランタンという言葉は、そもそもイタリア語で隔離する日数40日を意味する数字。東方から船の来る港には、貿易の品々とともにペストもやってきたのですね。

資料によると、フィレンツェは、12世紀後半には、トスカーナ一帯で、最も財力のある都市としての地位を固め、1182年には、自治都市(コムーネ)として認められました。その後、有力商人の集まる組合による政府が樹立され、共和国としての体制が整ってゆきます。

そんな中、薬の行商人からはじめ、金融業、高利貸として力を発揮したのはジョバンニ・デ・メディチというメデイチ家の開祖。 中世の商人は、多額の現金をもって整備されていない街道をゆくような大変危険な旅をしていたのですが、現金を持たずに旅ができるように、危険を減らすべく、世界最古の為替を作り、全ヨーロッパに支店をつくりました。その資金力で、領主から自治権を買い、自分たちの政府をつくったということです。

その後、14世紀、貿易や金融業によって多額の富をたくわえたフィィレンツェは、自由都市として発展してゆきます。

金貸しはキリスト教では罪とされたのですが、蓄えた富を教会に寄付し慈善活動をすることで罪が贖われるという教えから、メディチの当主達は、教会をはじめ様々な建築物や分活動に多額の資金援助をすることになってゆきます。

シニョーリオ広場にあるベッキオ宮殿。フィレンツェの市民たちは、当時ここにに行政府をおき、身分や家柄でなく、才能や実力本位の社会をつくりげました。

フィレンツェの街の中心、サン・ジョヴァンニ洗礼堂では、洗礼堂の扉の制作にはじめて作家の腕を競うコンクール形式が導入され、そこで優勝したのはギベルテイ。かのミケランジェロが天国の門とよんだいうその扉の前にはいつも多くの人が並んでいます。

また隣接するサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の巨大な屋根は、底コンクールで負けたブルネルスキが再起をかけてとりくんだ建築なのですが、巨大なドームは柱のない構造であるにもかかわらず当時世界一の大きさだったのだが巨大な丸いドームは威圧感を感じさせることがありません。

それまでの中世と違って、個人がそれぞれの才能を生かして活躍できる時代がこのフィレンツエではじまっているのですね。

そして、金融、経済、自治といった社会の側面から文化、芸術にいたるまでそんな自由で人間的なところが、自由都市フィレンツエの魅力なのだなあと、石畳を歩きながら思います。

ただし、フィレンツエ市民は非常に自治の意識が高く、絶えずメディチ家を追放しようともしました。今もシニョーリア広場にあるドナテッロのダビデ像、ミケランジェロのダビデ像もそうした自治意識の象徴となっています。

駅前の広場から旧市街にはいる角にあるホテル、バリオーニ。古いフィレンツェ様式の部屋は.この地の職人のつくった木製家具にが並び、寄木細工の床に、高い格間天井、鉛ガラスの窓などが、はじめてこの地を訪れた者にもその素晴らしさの街にその素晴らしさの一部が十分に伝わってくるのです。

おみあげにマーブルペーパーを買いました。

Youtubeサイトへのご案内

コロナで自粛がつづきますが、この機会に自分の足下をかためるべく、ウエブ発信に力をいれることにしました、その中のひとつでYoutubeのサイトを一新してまいります。気がついたら、Youtubeでの作品発信を始めたのはなんと2011年の震災直後でした。気がついたら50本の作品が無造作に並べてありました。

このyoutubeサイトが文化や社会問題と結びつけた音楽作品をつくり発信する小林範子のサイトです。地球温暖化や観光保護、多様性などの社会問題や歴史文化などを今考えてゆきたいことをテーマにした音楽作品です。また、自ら学び深めていったテーマによる講座など、さらに生き方や考え方を発信してゆきたいと思います。

https://www.youtube.com/user/kobayashinorikojp/videos

皆様と共有することで、さらに良いものにしてゆきたいと思いますので、シェアをよろしくおねがいします。

音楽作品については、今まで作曲してきた作品のYoutube版ですが、ひとつには、Youtubeの特性を生かして、他のアーティストや詩人、障害のある方などいろいろなコラボレーションによって生まれるものは何かとを意識しています。

映像作品は、音楽療法の可能性を追求した『ひろたんとピアノ』のように、音だけでは自分の中で完結せず映像がどうしても必要な作品の場合に新たなるチャレンジをしています。

講座は大学で都市と芸術という講座を受け持っている関係から、世界を旅をするように文化や社会、芸術を都市から見る講座やキャリアデザインなど一般の方が一緒に学んでいけるようなウェブ講座を目指しています。

父から受け継いだ理想の学校への思いは、私の時代になって人から技術や学問を教わるのではなく、創造や企画、実現など自問自答しながら答えを出し、形をつくってゆくことが求められる時代に確実に変わってきています。また人々も、一生涯にわたって、自らの学びを深めて自己実現をしていくことを大きな喜びにつながるものとして求めています。そんな自己実現への試行錯誤のひとつのあり方をネット上で公開してゆきたいと思います。

たなばたのうた

四月二十七日は父の命日なので、今年もすずらんを持ってお墓に参りも、近くなので散歩に行きました。ちょうど阪神大震災が起きた年、25年後の今年も大変な年になってまいました。

父が植えたすずらんは、毎年花をきれいに咲かせ続けてくれています。ほんとうに不思議、特に手をかけているわけでもないのですが、毎年、この季節になると、急に新しい葉がでてきて、きちんとに花を咲かせてくれて、スズランの庭は広がってゆきます。

先週は、大澤榮さんという詩人の方の詩を歌にして録音をしました。松山女子高校の吉田みどり先生のご紹介で昨年の暮れにはじめてお会いした方で、たくさんの詩をお持ちになっておられます。

その中から8作品を曲にすることになったのが1月だったのですが、海外に行った後、コロナ騒ぎが始まってしまい、最初は全くニュース付けになってしまいようやく落ち着いて自分の生活を取り戻して、CD録音と楽譜をお届けしました。その作品の一部を下記でお聴きください。また合唱曲に編曲して演奏する機会などもあればと思います。

作品一覧は次のよう

1.たなばたのうた(作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 1:47

2.雨音のゆくえ(作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 3:52

3.百木百花の道(作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 2:42

4.あさぎりのきみ (作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 2:30

5,尾瀬ヶ原 (作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 2:11

6.未来 (作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 3:09  

7.わたしにはわかるの (作詞 大澤榮 作曲 小林範子 3:31

8.登頂の譜 (作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 2:54

9.しあわせのうた (作詞 大澤榮 作曲 小林範子) 3:31

春の庭で〜今日の一日

4月後半は庭に一気に花が咲き始めます。

春の日差しとともに

どんどん芽吹いて

一気に春の花のピークがやってきます。

バラ、モクレン、アイリス、ツルニチソウ、スズラン

毎日新しい花が咲くのですが

せっかく一生懸命咲いてくれているのだから

こちらもその気持に応えなくてはと

毎日草むしりをしたり

枝の手入れをしたり

草むしりをしたり、

水を撒いたり、

その間に

次に出ている植物の

枝を整えたり

とにかくも

春の庭は忙しいのです。

でも今年はこの

コロナの感染で自粛が続く中

庭の花の手入れをしてみて

その手応えに癒やされました。

近所の方が来られて

スズランを分けてね、と

楽しい会話も生まれます。

ズームを設定してみました

おはようございます。昨日の雨から一変して、今日は快晴。庭の手入れをしようと思ったらちょっと寒かったです

昨日はズームを導入してみました。ズームの良さはその場で話をしながら映像資料と音声、パワーポイントなどを切り替えながら一つの素材としてまとめられてコミュニケーションできることかとおもいます。リスクも指摘されてますけれども基本的には、最新のバージョンにすることとパスワードなどを設定することで対応できそう。

企業でオンライン勤務をしている方は毎日使っているかもしれませんが、私たちのような全部自分でやらなければならない中、せっかく立ち上げたので備忘録として、ズームを立ち上げたのかを備忘録を書きました。

パワーポイントも簡単に表示

Macブックの場合は、カメラも内蔵マイクも入っているので、特に機材を購入する必要もなく、ズームをダウンロードしたら、GoogleやFacebookでサインインして、ミーティングを立ち上げ完了。

ミーティングを立ち上げたらマイクとスピーカーはシステムと同じを選択すると、音声が正常になります。

セキュリティー上の設定しては、講義の場合は画面の共有と待機室の有効化をはずしました。

DVDの映像も写せます

DVDなどは外部端子からUSBで接続し、Quick Time Playerで新規ムービー収録を立ち上げます。これらをパソコンのデスクトップ上に配置しておきます。

ここからが本名ですが画面の共有のボタンを選択して、デスクトップ画面つまりモニターの映る画面とPowerPoint等の資料の画面、およびビデオ等の外部USB画面、さらにYouTubeなどの動画を切り替えて画面の共有を図ります。

私の場合はこれをレコーディングし、ミーティング終了と同時にMP 4にして、

プレミアで編集します。

意外と簡単にここまでの作業が出来ました。

合唱祭は自作曲で出場、バレエも

シニアと子供たちが一緒のステージ

今年も合唱祭が11月10日ウエスタ川越大ホールで行われました。参加した50団体の中にあって、私たちが他の団体とちょっと違うのは、自作曲で出場し、しかもバレエと共演し、シニアと子供たちが協力しながら舞台を作り上げていることです。

合唱祭というお祭りで、一般の人たちにもっと合唱音楽の楽しさ、素晴らしさを知ってもらって、興味をもっていただき、普段あまり堅苦しい音楽が苦手だと思っている人たちが、耳を傾けてくれるような、裾野が広がる活動ができたらと良いなと、私たちが思っているからです。

曲はオリジナルで

今回、出場した曲目は次の2曲です。

ひとひらの花びら(寺島悦恩作詞 小林範子作曲)

誕生のアリア(寺島悦恩作詞 小林範子作曲)

あなたの手のひら ひとひらの花びら

わたしの手のひら ひとひらの花びら

(『ひとひらの花びら』より)

という詩は、卒業や転勤などの旅立ちの歌です。

桜の花びらが降る中で、別れを惜しむこの瞬間を心に刻みつけながら、新たな始まりを祝福するそんな歌です。

つながりの中でできた合唱曲

誕生のアリアは20年前の世紀末にできたシリーズの曲ですが、今年のお正月3日間で10曲の詞を夫がつけてくれてくれました。そして、もともとボーカリーズのアリアだった曲たちが生まれ変わり、ようやく作品としての合唱曲集となった、その冒頭の1曲です。

ところが楽譜をお渡しした方々から、どんな曲かわかるような音源デモがほしいと言われました。さて、プロの合唱団にお願いするのは資金も必要なので、思案の挙句、録音に協力してくれる歌い手たちを探したところ、あけぼのホールの仲間たちや、尚美学園大学の学生や卒業生の有志が集まってくれ、協力してくれることになりました。

合唱祭では、あけぼのホールのご縁で集まってくださった地元のシニアの方々がこの歌を歌ってくださいました。みなさん温かく、学ぶ意欲も旺盛な70、80代の方々です。おかげさまで素晴らしいメンバーに恵まれました。中心的な役割をしているのは山梨曙さん。

地元の方々とともに

山梨さんは、東広島での子供ガイドなどの経験をもとに、あけぼのコーラスの立ち上げの時から、ずっと活躍され、メンバーのお世話役としてなくてはならない存在になっています。

また自作曲ですがあえて指揮は尚美大生の加藤未希さんにお願いしました。若い世代がシニア世代と触れ合う中で、悩みから解放されて自信をつけて成長してゆく姿、教えることの楽しさを知ってゆく姿を見るのは、本当に何にも代えがたいものだと思います。

さらにダンサーの山崎麻矢さんとその教え子のバレリーナたちが、この合唱曲をバレエにして一緒に踊ってくれました。みなさん昨年から一年での成長が素晴らしく目を見張りました。

このようなたくさんの人の熱い想いのエネルギーが集まって一つのステージが出来ましたこと、とても嬉しく思っています。今後も様々な機会に、心からエールを込めて歌っていただけたらと思います。みなさんありがとうございました。お疲れさまでした。

『うつくしの街川越ー小江戸成長物語』の出版記念会〜「川越トークショー」開催されました

『うつくしの街川越ー小江戸成長物語』の出版記念会が、2019年9月29日に川越プリンスホテルロビーで華やかに開催されました。皆様のご協力で盛会になりましたこと、お礼申し上げます。

クラウドファンディングにご協力いただいた皆様ともに一般の方々にもご出席いただき、「川越の魅力トークショー」銘打って、執筆者の方々に、それぞれ短い講座を頂き、多いに盛り上がりました。川越プリンスホテルの開業28周年記念としてのコラボ企画になり、一般の方も喜ばれた会になりました。

当日は、編集者寺島と小林の司会、監修の山野清二郎氏のご挨拶に続いて井上浩氏のサツマイモの話、溝尾良隆氏の川越の観光への問題提起、櫻井理恵氏の表紙の話、荒牧澄多氏と原知之氏による川越蔵の会の話、粂原住職による蓮馨寺の話、松尾鉄城氏によるまとめと、多彩な内容であっという間の二時間となってしまいました。

川越トークショーの一幕

写真は、荒牧澄多氏と原知之氏による川越蔵の会の話の様子で、著者の一人で亡き可児一男氏を偲んで、まちづくり委員会を生かに育てたかというお話をしているところ、当日は可児夫人の昌子氏にも参加していただきました。

川越の歴史文化、まちづくりの知恵など、デイープな魅力を観光に生かし、次世代にも伝えたいという思いが皆様と共有できるとともに、観光の課題や川越の課題が浮かび上がり、多いに刺激になりました。

皆様、大変ありがとうございました。

「川越の魅力トークショー」出版記念講演会開催します

このたびの『うつくしの街川越ー小江戸成長物語』では

皆さまには大変お世話になりました。

あらためてお礼を申し上げます。

今回、クラウドファンディングにご協力いただいた皆様ともに

一般の方々にもご出席いただき、「川越の魅力トークショー」と

銘打って、出版記念講演会を下記のように開催いたします。

執筆者の方々に、それぞれ短い講座を頂きながら、

参加された皆様との交流の場を儲けたいと思っております。

クラウドファンディングで記念講演会のチケットを書籍とともに

申し込まれた方々には、郵送でお送りしております講演会チケットと

交換に、ドリンクなどの無料券を発行させていただきます。

この企画は、川越プリンスホテルの開業28周年記念として、

ホテルの協力を得て、1階、ロビーで開催されることになりました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。皆様お誘い合わせの上

ご来場ください。

『うつくしの街川越ー小江戸成長物語』

出版記念講演会を「川越の魅力トークショー」

場所:川越プリンスホテルロビー(本川越駅下車1分)

時間:令和元年9月29日(日)14時から16時

参加費:無料 (チケット、ハガキなどある方はお持ちください)

学んで伝えよう川越 英語と日本語とミュージカルで

川越の歴史文化などを題材に、シリーズで楽しく講師陣より英語と日本語で学び、語り、またミュージカル風に表現発表することでシニアから子供まで、川越の歴史文化の深い魅力を、次世代を含め広く継承するプロジェクトを始めます。

川越の歴史文化を楽しく、 英語と日本語で学び、語り、ミュージカル風に表現する講座です。それぞれのレベルで川越を深く知り、 楽しく学び、伝えましょう。

学んで伝えよう川越 英語と日本語とミュージカルでチラシ

この事業は川越市文化芸術によるまちづくり補助金対象事業 に選定されました「英語と日本語と音楽で語り伝える川越コンシェルジュ・スクール」の一環です。

1 川越の歴史文化の物語を知る

2 川越の歴史文化を英語で聞く

3 ミュージカルで表現する

4 教育について語る世代間カフェ

こどもからシニアまで、幅広い世代が学んでいけるように工夫

毎回、参加者は、川越を題材にしたテーマを日本語で学ぶとともに、同テーマについて専門家による英語での語りを聞き、そこから、英語による表現発表、また音楽劇ん参加します。楽しみながら、こどもからシニアまで、幅広い世代が、興味・関心を持続し、学んでいけるように工夫しています。

もともと川越の歴史文化を題材にした歴史講座はシニアや新しい住民の方々に大変人気があったので、新しい形で継続することにより、さらに川越のファンを増やし、地域の結束力を高めることができるでしょう。

さらに、その成果としての音楽劇をウエスタ小ホールで発表します。今期は各回以下を題材に日本語と英語で語り、音楽劇の題材にします。(変更可能性有)

1川越の成り立ち~ 仙芳仙人

2 喜多院1 慈覚大師から天海まで

3 八幡神社 民部稲荷

4 川越いもの歴史と今

5 雪塚稲荷と蔵のまち

6 喜多院2 五百羅漢

7 発表ステージへのリハーサル

8 音楽劇発表ステージ

仙芳仙人、五百羅漢、民部稲荷、川越いも、雪塚稲荷、氷川神社川越を題材にした、楽しい英語音楽劇加に、ぜひ、大人から子どもまでの広い層に参加してほしいと思います。そうした音楽劇がウエスタ小ホールで発表を通じて、広く市民が文化資源へ興味・関心を持ち、英語での語りを目指すことにもつながります。

さらに、英語による川越紹介は、翻訳も含め、冊子としてまとめ、広く市民が活用できるようテキスト化を計画しており、ボランテイアも募集しています。

日時 スケジュール 参加費など

第1回は、2019年8月25日(日)14時〜16時 場所はウエスタ川越音楽室1に集合下さい。

対象 小学生からシニアまで 先着50名
参加費 1000円(各回)
全6回コース

全体説明及び第1回目のプログラムを行います。スケジュールは下記の通りで部分参加も可能です。

第1回8月25日 14時〜16時ウエスタ川越音楽室1
第2回9月7日(土)14時〜16時あけぼのホール
第3回10月6日(日)14時〜16時あけぼのホール
第4回11月24日(日)14時〜16時あけぼのホール
第5回12月7日(土)14時〜16時あけぼのホール
第6回1月18日(土)14時〜16時あけぼのホール
第7回3月20日(祝)14時〜16時あけぼのホール
第8回3月25日(水)14時〜16時ウエスタ川越小ホール

主催 NPOアートバーブズフォーラム こども川越コンシェルジュ実行委員会
後援 川越市 川越市教育委員会

英語と日本語と音楽で語り伝える川越コンシェルジュ・スクールの詳細は

英語と日本語と音楽で語り伝える川越コンシェルジュ・スクールの詳細について川越の歴史文化を題材に、シリーズで楽しく英語と日本語で学び、語り、またミュージカル風に表現発表することでシニアから子供まで、川越の歴史文化の深い魅力を、次世代を含め広く継承します。また地域の魅了を広く継承するため教育問題や地域の問題について世代間で語りあう場も設けます。

1 川越の歴史文化を語る

2015年から3年間で30回行ってきた川越を熱く語るウエスタ川越での川越市提案事業「川越文化コンシェルジュ」講座を引き継ぐ一つの新しい講座です。

2 川越の歴史文化を英語で語る

2017年から2年間継続開催している「英語の歌とセリフで川越をご案内=こども川越コンシェルジュ」体験講座1から4を継続発展する講座の開催。テーマごとに英語で川越の魅力を語ります。

3 音楽劇の即興的創作および発表

2017年から2年間継続開催している「英語の歌とセリフで川越をご案内ーこども川越コンシェルジュ」体験講座1から4の中で昨年は成果を川越市合唱祭で発表した実績を踏まえ、今事業ではウエスタ小ホールなどで、成果の単独での発表をします。

4 異世代交流カフェ

シニア層と子育て層など異世代間で、教育問題など語りあう交流カフェを開催します。

主催団体及び開催場所については

主催のNPOアートバーブズフォーラム英語と日本語と音楽で語り伝える川越コンシェルジュスクール実行委員会

歴史、文化やまちづくりや芸術など、生活の質を豊かにするような知識や人材や場をプロデ ュースする団体です。団体代表による書籍『うつくしの街川越~小江戸成長物語』(一色出版)がこの6月30日に出版されました。

ウエスタ川越とあけぼのホールの地図はこちら

ウエスタ川越とあけぼのホールの地図はこちら
本川越駅および川越駅西口からバスにも乗れます

『うつくしの街川越〜小江戸成長物語』出版しました

川越散策がもっと楽しくなる「ディープな川越」を書籍で発信

『うつくしの街川越~小江戸成長物語』(監修=山野清二郎・松尾鉄城/編集企画=寺島悦恩・小林範子、6月30日発売、2500円+税、400ページ)が株式会社一色出版(東京都文京区本郷)より刊行になりました。

川越が辿ってきた歴史・文化、美術、観光、この一冊で川越つうになれる「ディープな川越」を凝縮、今日の川越の創造性にまで言及、横断的に綴った初めての書籍です。

川越を代表する各専門家の知識を集めてトータルにアピール

きっかけは、2015年から地域の魅力を語る活動として、地域のおもてなし人材養成のための講座の企画運営を3年間で30回行ったこと。

これまであまり地域に関わりを持ってこられなかった市民の方々が新たに川越の魅力を感じ、地元に誇りを持ち、魅力を発信できるコンシェルジュのような人材を養成したいという思いからでした。

そして、これまでの活動の集大成として、川越という地域をアピールする各専門家(十数名)の知識を結集した、デイープなまちの魅力を伝える本を出版することになりました。

歴史・文化・美術・まちづくり・観光の視点から川越を横断的につなげる

観光という視点から見たとき、通り一遍の観光ではいずれ飽きられてしまいます。地域の特徴を生かしたツーリズムの提案が必須で、地域をさらに盛り上げるべく、川越の文化や歴史、まちづくりの貴重な魅力を次世代に伝えることができたら、そんな思いで本書を作りました。

さらに、海外や国内から何度も訪れてくださるディープなファンをつくるその一歩になること目指したいと思っています。

時の鐘

  今や、年間700万人を超す観光客が訪れ、一大観光都市となった川越をかたちづくる江戸から令和までの成長の知恵、さらに持続的社会のモデルについてなど、研究者や商家をはじめ15人が紡ぎ出す言葉を手掛かりに川越のアイデンティティに直に触れることができたらと思います。

そして川越の魅力を歴史・文化・美術・まちづくり・観光の視点からトータルに綴った「川越を横断的につなげる」はじめての書籍となります。と同時に、全国各都市を語る書物のモデルになればと思っています

  今回、出版に際し、定価を下げて若い世代にも購入しやすくし、また、学校図書館を含め、公共施設等に配布するために、クラウドファンデイングを利用、成功しました。https://readyfor.jp/projects/kawagoebook

 出版社 株式会社   一色出版(担当:岩井峰人)〒113-0033東京都文京区本郷4-34-3-1F TEL03-6801-6905/FAX03-6801-6915

江戸から令和までの成長の知恵、持続的社会のモデル

紹介webページ:http://www.isshikipub.co.jp/2019/06/13/kawagoe/

『うつくしの街川越~小江戸成長物語 』書籍の概要はというと、以下のような15人の著者による16の川越の魅力を綴りました。

序章 川越イノベーション・リノベーション

第一章 蔵造りと洋風建築の町並みを歩く

第二章 喜多院の歴史と文化財を訪ねて

第三章 知恵伊豆そして家康の血をひく大名も城主になった川越藩

第四章 川越祭ーー世界が認めた小江戸の大祭ーー

第五章 川越と江戸・東京を結んだ新河岸川舟運

第六章 名産 川越唐桟と川越イモ

第七章 循環型農業のモデルとしての武蔵野・三富新田

第八章 服部家にみる川越町家の暮らし

第九章 江戸初期川越の町人像

第十章 川越城下の総鎮守氷川神社

コラム 河越太郎重頼の墓のある養寿院

第十一章 川越の美術ー岩佐又兵衛、狩野吉信、小茂田青樹、小村雪岱を中心に

第十二章 現代の川越のまちはどのように形成されてきたか

第十三章 一番街商店街と町並み委員会

第十四章 川越蔵の会ー歴史的景観を生かしたまちづくりへの取り組み

第十五章 魅力ある川越観光の創出へ向けて

コラム 菓子屋横丁が蘇った

以下のような執筆者による書籍です。

修 山野清二郎 松尾鉄城

編集企画 寺島悦恩 小林範子

執筆      荒牧澄多  井上浩  可児一男 梶川牧子 粂原恒久

金剛清輝 寺島悦恩  長井和男 羽生修二 服部安行 原知之

松尾鉄城 松本富雄 溝尾良隆 谷澤勇  山田禎久 山野清二郎

表紙デザイン 櫻井理恵(敬称略)

川越の文化や歴史など、まちの魅力を次世代に伝えるその一歩へ

本書を構想するきっかけとなったのは、2015年から川越の文化、歴史、まちづくり、観光資源など多様な分野の専門家に川越の魅力を語っていただき、これまであまり地域に関わりを持ってこられなかった市民に新たに川越の魅力を共有し、地元に誇りを持ち、川越の魅力を発信できるコンシェルジュのような人材を養成したいという思いからでした。

30回の講座で参加者はのべ2000人になり、終了することが惜しまれ、多くの方から継続を希望される声があり、本という形でなら、もっと多くの方々、さらには、川越市外の方々、そして、全国の方々にも川越の魅力を知ってもらえるのではないかという話がまとまり、書籍を作ることになりました。

 一から制作を始め今日まで実に3年以上がかかりました

しかし16章からなる400ページの写真入りの書籍の出版となると制作コストもかさみ、少部数の出版にすれば、書物がかなり高額な定価になってしまい、それ避けるとともに同時に宣伝広報として利用させていただくためにも、クラウドファンデイングを利用、100万円を集めることができました。

皆さんからいただいたご支援は、より多くの方に読んでいただけるよう、手に取りやすい価格にするために活用させていただくとともに、川越市内の小中学校や市内にある高校および図書館などの公共期間に配布させていただけたらと思います。

こうして、江戸の文化を伝え、観光客で賑わう「川越」のディープな魅力を伝える書籍の出版。歴史、文化、まちづくり、観光と横断的に各分野の専門家から次世代に伝えたい地域の貴重なお話をまとめました。シニアから若い人々や新しい住民に伝えていきたいと思います。

川越を始め全国の地域の出版物のモデルケースになればと思っています。