十五夜にセットでお月様は縁起が良い

昨日は、十三夜だったのですね。今日はちょっと曇りがちの月の写真です。
十三夜とは、十五夜の「のちの月」の十三日目の月のことで、十五夜の次に
美しい月とされています。それで別名が「のちの月」。
ちなみに十五夜は、中秋の名月といわれる旧暦8月十五日の満月のことです。

旧暦では、1月から12月まで。初春、仲春、晩春、初夏、仲夏、晩夏、
初秋、仲秋、晩秋、初冬、仲冬、晩冬と季節を分けておりました。今の暦で
1ヶ月半位ずれるので、「十五夜」、中秋の名月は9月から10月になります。
この頃収穫されるおいもをお供えすることから「芋名月」とも言うそうです。

そして、その次に美しいとされる、翌月の「十三夜」とセットでお月見を
すると縁起が良いとされています。片方だけ見る「片見月」はよくないとされました。
この時期のお供えから「栗名月」とか「豆名月」ともいわれます。

家によっては、おまんじゅうだったり、お団子だっだり様々ですよね。

さらに翌月の十日夜(とうかんや)には、東日本を中心に収穫祭が行なわれ、
稲の収穫を祝ってお餅をついたり、様々な行事が行なわれていました。

この十五夜、十三夜、十日夜の3つのお月見をすると大変縁起が良いそうです。

月読(つくよみ)の 光に来ませ あしひきの 山きへなりて 遠からなくに670(お月さまの光でいらっしゃいませ。山が隔てて遠いというわけでもありませ

あけぼのホールで和楽器とソプラノのコンサート

5/10/17 に公開
川越まつりの当日の17日に行なわれたコンサートですが、満員御礼でした。はじめてあ­けぼのホールに尺八と琴、十七絃が響きました。
映像は「宴の森」の一部です。あけぼのホールは大変に響きがよく、プロの演奏家が大変喜ぶ音楽スペースです。音響の素晴らしさを活かした活動を今後も行なってまいりたいと思います。

https://youtu.be/lw6SI2EYjVA

ことばの音楽家:万葉の世界

万葉の世界

①万葉の世界
日本文化ブームの今、1999年から万葉集に音楽を乗せて歌う、作曲・歌・ピアニスト。
「あなたに聴かせたい万葉集CD」など、3枚のCDを発売している。
万葉集のすばらしさを伝えるべく、万葉集のセミナーや授業、講演も精力的に行っている。

万葉集のホームページ

2011年にはスウェーデン大使館で、万葉の和歌を切り絵にした展示会で1,000人以上を集める。
NPO法人で万葉集の講義や万葉歴史ドラマを、160人の小学生ととともに行うなど、
万葉集を広める活動を精力的に行う。
幼稚園、小・中・高校でも音楽を交えた講義を行なっている。
万葉歴史ドラマ講義と演奏
2014年1月、「子ども大学かわごえ」の授業で、酒井一郎理事長と小林範子の授業「万葉の心」の心が行なわれました。
子ども大学の160人の小学生が、万葉集の歌人たちになって和歌を朗じながら、万葉ストーリーの音楽劇をいたしました。
https://youtu.be/dfC5gz4jWu4 [[子ども大学万葉授業>https://youtu.be/dfC5gz4jWu4

②宮沢賢治などの語りとのコラボレーション
3.11以降、宮沢賢治の作品などを中心に語りとピアノのコラボレーション活動をおこなっている。

女性の眼から見たスウェーデンの市民社会

女性の目からみたスウェーデンの市民社会 YOUTUBE
http://kobayashi-noriko.blogspot.jp
女性の眼から見たスウェーデンの市民社会」は、シリーズ「スウェーデンから見た日本の再構築」から学んだことをベースに、2014年2月に行なったスウェーデン視察の報告です。ウプサラ市に居住、勤務する人達を取材し、男女平等先進国と言われているスウェーデンの実情の一部を探りました。政治、教育、家庭、子育てを両立させて働く女性たちに関する6つの報告をお届けします。公益財団法人ハイライフ研究所より10月15日に配信になりました http://www.hilife.or.jp/wordpress/
youtube
映像報告「女性の眼から見たスウェーデンの市民社会
第1章サムボ(事実婚)のカップルに聞く子育てと仕事
スウェーデンの女性の就業率は9割近くにものぼり、一方で子どもの出生率は日本を上回っています。給付金と就学前教育が一体となったスウェーデンの男女の子育てと就労のしくみを取材。
https://youtu.be/hemJyJJnvuY

第2章 スウェーデンのプレスクールの一例、カモミール幼稚園
ウプサラ市のカモミール幼稚園を取材。スウェーデンではプレスクールを教育省管轄下に置き、子どもが生まれると早ければ1才から通わせることができ、3歳からは無料。その組織の在り方や教育内容に密着しました。環境教育、民主主義、移民の文化など配慮した持続可能な教育とは。
https://youtu.be/gF45w0SlOCw

第3 章 女性の視点から見たスウェーデンの教育と仕事
スウェーデンでは、統計にもとづき、政党候補者、閣僚、企業幹部の女性比率など、政策的に男女平等が推進されていますが、その実情を探ります。
https://youtu.be/M0wzIv-ccJw

第4章 市役所職員と男女平等政策
12000人の職員に男女平等政策を浸透させている職員を取材。プロジェクトごとに対話がおこなわれ、長期的な取組みがなされている開かれた役所と職員の働き方を取材。
https://youtu.be/Q9BDBDl2Qr0

第5章 市議会女性ボランテイア議員(環境党)と選挙
スウェーデンでは、議員の半数は女性、市議会議員の中心メンバーとしてボランテイア議員が活躍。環境党ではどのように議員を育てているのか、また、若者の政治意識の育成に大きな役割を果たす学校への環境党の取組みを取材。
https://youtu.be/zM-h68fkKMU.

第6章 女性国会議員とマイノリティー議員(社会民主党)
社会民主党の前国会議員アン・クリステイーン・ヨハンソン氏とゲイ議員でもあるボリエ・ヴェストルンド氏を取材。マイノリティーから政治家への歩みや政治家としての日常を取材。地域による格差や、失業問題と若い
女性の保守化など最近の問題点もお聞きしました。https://youtu.be/B3S2ErUoV0k
取材・編集・音楽 小林範子制作統括 萩原宏人 公益財団法人ハイライフ研究所