川越の伝説を歌にシリース①「河童の伊勢まいり」

川越の伝説を歌にシリース①「河童の伊勢まいり」できました。

川越市伊勢原町にある御伊勢塚公園に河童モニュメントがあります。その伝説を歌にして、あけぼのコーラスのシニアの皆さんが歌いまして、コロナの中でシールドをつけて録画しました。「河童の伊勢まいり」(柿沼宏作詞・小林範子曲)です。

お話は次のよう。名細(なぐわし)の小畔川(こあぜがわ)の小次郎と川島(かわじま)、伊草(いぐさ)の袈裟坊(けさぼう)と坂戸、小沼(こぬま)かじ坊といいます三びきのいたずら好きの河童が、仲良くお伊勢まいりに出かけました。はぶりのよい旅人になりすました三びきの河童は宿場、宿場でおおばんぶるまいをしたり、茶店では一番たかいものを食べ、土産ものも一番上等なものを買いました。あまりにも金づかいが荒っぽいので店の主人たちはあやしみだし、三人づれの旅人に気をつけろと連絡しあいました。そこでお金をよくしらべてみますと、なんとそれは田にしのふただったのです。インチキがばれてしまうとたいへんです。皆から追いかけられ、とっつかまってしまいました。そして河童ということもばれてしまい、さんざんしぼられました。それから三びきの河童はすっかりおとなしくなり、二度とふたたび旅には出なくなったそうです。「川越の伝説」(川越市教育委員会発行)より

「虹の玻璃」を解説しました

『The Eart can be Beautiful Again~虹の玻璃(にじのちきゅう)』(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)は、地球よ、もういちど美しくよみがえれというメッセージを込めた、世界への祈りの歌です。

 玻璃とは、ガラス玉のような美しくも壊れやすい地球を表しています。広く皆さんに歌っていただくことで、環境に対する思いを広めていただきたいと思っています。tunes core、Apple music など配信サイト(下記リンク)から配信されました。

https://linkco.re/rHVYduau

そこで、虹の玻璃(にじの地球)はどんなふうにできたのかl講座の中で解説しました。

玻璃というのはガラスような繊細でこわれやすいけれお、かがやく宝石のような地球という意味です。夫である寺島悦恩が作詞しました。

The earth can be beautiful again この歌のおまじないのようなリフレインで、地球よもう一度、よみがえれという、意味ですがもともとは「地雷ではなく花をください」という葉 祥明先生の挿絵の美しい難民を助ける会で出された本に触発されて、その本の中のThe earth can be beautiful againという言葉を許可をとってつかわせていただきました。CDの表紙も葉祥明先生です。

さて歌詞ですが、最初の1、2フレーズ

「時は止まった 人影も凍る街 嘆きの星 The earth can be beautiful again

吹きすさぶ風に 舞い散る灰色の雪 ともしびの森

The earth can be beautiful again」

は、爆風で建物やまちが飛ぶ様子をあらわしています。

「舞い散る灰色の雪」 とは、火の炎のことです。

もともとは9.11でつくりましたが、3・11など地球環境の変化による災害を意味しています。

「かろやかに鳥が 笑いかける花 輝ける森が 語りかける朝」

こうなったらと良いなという世界への祈りです。一番は静かな祈り、2番は明晰な祈りです。

「オリオン遥かに よみがえれ夢の星 虹の玻璃 The earth can be beautiful again」

「青い空と 水と風のふるさと 天の箱船 The earth can be beautiful again」

2番では、地球が再び蘇る姿を歌っています。ここではじめて玻璃がでてきます。天(あめ)の方舟はノアの方舟のことです。

女性の目からみたスウーデンの市民社会を「からふるxダイバーシティ」シリーズ「音楽で繋がる参加型レクチャー」第1回で行いました

この秋、県の男女協同参画課との企画で、3回にわたって以下の講座の講師をすることになっています。「からふるxダイバーシティ」シリーズ「音楽で繋がる参加型レクチャー」第1回めが行われました。

「サンボ(同居人)」と呼ばれる事実婚のカップルで、スウェーデンでは一般的な関係だ。子どものいるサンボの家庭向けの相続や育休などの制度も整っており、結婚というハードルを超えずとも、柔軟な家族構成で子どもをもうける世帯は多い。婚外子の比率は55%(日本は2%)と高い。

スウェーデンの場合、2015年までは、480日の内で相手に譲ることができない育児休暇日数は60日ずつでしたが、2016年1月に制度が改正され90日に増えました。この育児休暇は利用しなければなくなってしまう仕組み。

そして、育児休暇の内、390日は休暇前の給与の80%が支払われ、新たに子どもが産まれるたびに育児休暇が加算されるため、子どもが多いほど休暇日数が増えていきます。

女性の目からみたスウーデンの市民社会

女性の眼から見たスウェーデンの市民社会」は、シリーズ「スウェーデンから見た日本の再構築」から学んだことをベースに、2014年2月に行なったスウェーデン視察の報告です。ウプサラ市に居住、勤務する人達を取材し、男女平等先進国と言われているスウェーデンの実情の一部を探りました。政治、教育、家庭、子育てを両立させて働く女性たちに関する6つの報告をお届けします。

映像報告「女性の眼から見たスウェーデンの市民社会』

第1章サムボ(事実婚)のカップルに聞く子育てと仕事

スウェーデンの女性の就業率は9割近くにものぼり、一方で子どもの出生率は日本を上回っています。給付金と就学前教育が一体となったスウェーデンの男女の子育てと就労のしくみを取材。

第2章 スウェーデンのプレスクールの一例、カモミール幼稚園

ウプサラ市のカモミール幼稚園を取材。スウェーデンではプレスクールを教育省管轄下に置き、子どもが生まれると早ければ1才から通わせることができ、3歳からは無料。その組織の在り方や教育内容に密着しました。環境教育、民主主義、移民の文化など配慮した持続可能な教育とは。

11/1カラフルライブフェスティバルのお知らせ

みなさん、昨日のお知らせ『からふるxダイバーシティ」シリーズ「音楽で繋がる参加型レクチャー』に続きまして、2020年11月1日に開催されます『カラフルライブフェステイバル』のご案内です。

この催しは、昨年の『カラフルライブフェステイバル第一回』に続くものです。障害のあるなしに関係なくみんなでライブに参加したり、出店し、交流を深めてゆくプロジェクトです。

日時は2020年11月1日(日) 11:00~15:00

会場 リアル 埼玉会館 小ホールロビー

オンラインカラフルプロジェクトフェイスブックページ

コロナ対策のため、申し込みは事前予約をお願いしています。申し込みはこちらから。

https://docs.google.com/forms/d/1qiKIRK08jshUcXkqpZd0HEzh7WvttpZxaigSUY5yJ0k/viewform?edit_requested=true

小ホール出展団体や複数グループによるFacebook ライブ配信を行います。

またステージ録音をして後日配信もいたします。今できる形で開催します。

私もからふる合唱隊も参加させていただきます。

参加団体は以下のチラシの通りです。

現在、クラウドファンデイングによる寄付を受け付けています。

https://camp-fire.jp/projects/view/310492

リターンの中には、このイベントのテーマ曲にもなっている『虹の玻璃』のCDも!!

からふる×ダイバーシティ 音楽で繋がる参加型レクチャー(Zoomオンライン講座)のご案内

「からふるxダイバーシティ」シリーズ「音楽で繋がる参加型レクチャー」(令和2年度男女共同参画推進センター市民企画講座)の講師をいたします。ぜひオンラインでご参加ください。
https://www.city.saitama.jp/006/010/002/004/p074431.html

ここ数年、社会のすみずみで女性活躍が広まってまいりましたが、まだまだ日本社会では 課題が多く残されています。そこで、3回のシリーズでスウェーデンから 市民社会のありかたを学びます。


1回目は、仕事と子育ての両立や幼児教育のあり方

2回目は、スウェーデンの教育と仕事、役所の男女平等の進め方

3回目は、政治参加の仕方 公共サービスあり方と課題等

映像を見ていただきいて、オンライン参加者のみなさんにも考えていただきます。
さらには手話講座、そしてみんなで歌う『虹の玻璃(ちきゅう)』


日時 2020年 9月27日(日) 10月11日(日) 11月8日(日)10 :30~12:00 

主催 さいたま市男女共同参画推進センター(愛称、パートナーシップさいたま)
費用 無料定員 25名会場 オンライン会議システムzoom上で開催


お申し込みとお問い合わせは danjo-kyodo-sankaku@city.saitama.lg.jp


ひとひらの花びら(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

My Song Bookより~「ひとひらの花びら」。曲集のテーマにもなっている曲です。

メッセージは始まりの朝、Noriko kobayashiの音楽の花束をお届けしています。

ひとひらの花びら(ピアノバージョン)

ひとひらの花びら(作詞は寺島悦恩、作曲と演奏は小林範子)

歌詞

あなたの手のひら ひとひらの花びら

わたしの手のひら ひとひらの花びら

美しい花びら

雲一つない 青空に

満開に咲ける 花々

わたしたちは ここで生きてきた

それでも 立ち去るときが来た

満開の春の花の下 

いつの日かきっと

きっと会うだろう

そうだ今朝は はじまりの朝だ

あなたの手のひら ひとひらの花びら

わたしの手のひら ひとひらの花びら

美しい花びら

菜の花 広がり 桜は弾ける

まっすぐに道は 広がっている  

わたしたちはここで生きてゆく

さあ 歩き出すときが来た

満開の春の花の下 

いつの日かきっと

きっと会うだろう

そうだ今朝は はじまりの朝だ 

オンライン講座&リアルサロンは、現在準備中です。

楽譜はお問い合わせくださるか、または

https://kobayashi-noriko.stores.jp または

https://kobayashi-noriko.jp からご購入ください。

録音はあけぼのホール

 http://www.akebono-hall.com/ からお届けしています。

合唱版はこちら 合唱はあけぼのホール合唱団です。

誕生のアリア (寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

My Song Bookより~「誕生のアリア」です。小林範子の音楽の花束をお届けしています。

この曲が大好きで、音楽活動のすべてはここから始まりました。

誕生のアリア(ピアノ小林範子)

1 誕生のアリア (寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

かなたから 呼ぶ声が 聞こえくる 朝靄の 光の中

喜びと 悲しみの間に 世界は 目覚める

朝日が 大空に 広がる

山の端は 白く 輝く

鳥の歌 風の歌 光の歌 愛の喜びの歌

かなたから 呼ぶ声が 聞こえくる

鳥は舞う 風にのって 舞う

喜びと 悲しみを 胸に抱き 世界は目覚める

作詞は夫の寺島悦恩、作曲と演奏、歌とピアノは小林範子。

オンライン講座&リアルサロンは、現在準備中です。

楽譜はお問い合わせくださるか、または

https://kobayashi-noriko.stores.jp または

https://kobayashi-noriko.jp からご購入ください。

録音はあけぼのホール

 http://www.akebono-hall.com/ からお届けしています。

アウローラ(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

みなさんこんにちは。星空の美し夜にお届けしたい曲をつくりました。

My Song Bookより~「アウローラ」

Noriko kobayashiの音楽の花束をお届けしています。

作詞は夫の寺島悦恩、作曲と演奏、歌とピアノは小林範子。

アウローラ(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

(歌詞)

銀色の空 またたく星空

つややかに 響く

鐘の音 カンパネラ

星屑は 降り注ぎ

夜の女王は きららのティアラ

喜びに震えながら 星は眠る

夜明け前の空

金色の馬車が

夜空かけめぐり

舞い踊る 世界は眠る

なつかしい 想いあふれ

夜の女王は きららのティアラ

喜びに抱かれて 世界は眠る

楽譜はこちらで販売しています。

演奏は、歌:谷潤子、ピアノ:小林範子

以下のYoutube ではバイオリン:水村亜希&水村幸子、ピアノ:小林範子

録音はあけぼのホール

オンライン&リアル講座は、現在準備中です。

楽譜はお問い合わせくださるか、または

https://kobayashi-noriko.stores.jp または

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夏の夕べの星に(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)

My Song Bookより~「夏の夕べの星に」

作詞は夫の寺島悦恩、作曲と演奏、歌とピアノは小林範子。

夏の夕べの星には、ポーへのオマージュです。

Noriko kobayashiの音楽の花束をお届けしています。

歌詞

乾いた草原を

のぼり はじめるのは

恋に 悩んでいる

青ざめた月

ああ、それでも 高く 気高く

夕べの星が かたわらで

なぐさめている

月の悲しみを癒す

夏の夕べの星よ

天穹の永遠の星

慈しむ眼差し 

オンライン講座&リアルサロンは、現在準備中です。

楽譜はお問い合わせくださるか、または

https://kobayashi-noriko.stores.jp または

https://kobayashi-noriko.jp からご購入ください。

録音はあけぼのホール

 http://www.akebono-hall.com/ からお届けしています。

ショッパー最終号に『生きる』が掲載されました

地域新聞「ショッパー」は地元密着型のメデイアで大変ユニークな存在でありつづけましたが、埼玉版は今回の号をもって最終版になってしまいました、とても残念ですが、編集部をはじめショッパーの皆さんはGood Jobを送りたいとおもいます。ショッパー最終号に以下、掲載されました。