昨昨年の第1回の一般質問『川越を学ぶ滞在型観光』では、観光客で溢れるほどの街になった川越で交通対策への課題など質問いたしました。昨年の2023年 川越の観光客数は7,191,000人。うち日本人6,576,000人、外国人615,000人と コロナ前の700万人超えました。おととし2022年は、5,509,229人でしたが、外国人の伸びもあって大幅に伸びています。そんな中、ようやく本年1・26 (金)令和5年度 川越市交通シンポジウムがやまぶきホールで開催されました。参加者は104名。
基調講演は、「人中心」の道路交通政策への大転換について 講演者:埼玉大学大学院教授の久保田尚氏によって、中心市街地に車両を流入させない国内外の事例や、観光客に一定の負担を求め地域に還元する駐車場等の事例を紹介するとともに、人中心の道路・交通体制の転換に関わる国や全国自治体の動き、住民との合意形成を図りながら一方通行化歩行者専用化進めてきた事例など発表が行われました。
地域における交通政策の取組紹介として、京都市の「『歩くまち・京都』 と観光対策について」では、人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現を目指す京都の取り組み。 出雲市の「出雲大社の神門通り整備について」では、生活交通に配慮しながら歩行空間を確保する「シェアードスペース」の整備について地域との合意形成のポイントについて紹介され、朝霞市の「 官民連携の良いまちづくりと歩きやすい駅前通り」と言う官民連携組織「あさかデザイン会議」の取り組み。などの発表とパネルディスカッションが行われました。
川越ではこのシンポジウムを市民や民間団体と話し合いの糸口として、連携して「ほこみち~人中心」の交通政策を改めて進めて行くことに舵を切りました。